どこで採取するか

英国の南部海岸は、砂利浜が多く、石ころの採取にとても適していました。日本では砂浜が多いので石ころを拾うのが大変です。

日本でも河原に行くと沢山石ころがありますが、丸い石ころが多く自立できる石を見つけるのは結構大変です。

Ideas and techniques for painting and decorating stones inorder to transform stones into miniature houses.

◎制作のポイント

制作はいたって簡単で何の制約もありませんが、味わいのある作品に仕上げるためには、何と言っても適切な石ころを見つけることが重要です。(Most important point is to find suitable stones. Most of stones I used were found at Britain's south coast. )

集めた石の形状や色、質感を大事にして、どのような「石ころの家」にしようかと、感覚を研ぎ澄ませ、思い巡らす所に楽しみがあります。

◎大切な基本ルール(The basic rules.)

①石ころを削って形状を整えるなどの加工はしない。(Never distort bare shape of stones.)

②石ころの形状を生かしどの面から見ても楽しい作品に仕上げる。(Take advantage of shape of the stone, and trnsform it into enjoyable minature house, from any angle you look at it.)

③石ころの地肌、色、質感を生かし、全面彩色は行わない。(Keep bare color,shape and texture of stone as much as posible and never fill stone with paint.)

A 石ころの採取の方法

 置いたときにすわりの良い石を探します。ごろごろ倒れないか試すために、小さな板切れを持っていくと良いでしょう。大きさは余り小さいと制作にくろうしますが、逆にあまり大きいと可愛らしさがなくなります。

B デザインを決める

 ぱっと感覚的に描ける人はいきなり彩色しても構いません。ただどこから見ても楽しめるようにするためには、鉛筆などで石に下書きをして、連続性など確かめてみましょう。家や建物の写真の載った本や雑誌を参考にするとデザインも楽に出来ます。屋根や窓だけでなく、草木も入れてデザインすると雰囲気が出ます。

C 彩色する

 絵の具は、石に吸着し易く、かつ一旦塗ったら濡れても色が落ちない塗料を使います。細かい線などを引くことが多いので、水に溶けて細い筆で描ける絵の具が使い易いです。ガッシュやアクリルなどの絵の具でも良いと思いますが、私はペリカンのPLAKAを使いました。描き上がりがてかてかと光らないところが気に入っています。一度筆を入れると石の場合は消すことが難しいので、慎重に描きいれるよう気をつけましょう。

私が参考にした本 Books of reference

「Engurish Cottages」 Weidenfeld and Nicolson社

「Engurish Country Pubs」 Phoenix Illustrated社

 

Paint

I use Pelikan PLAKA which can disolve with water and become hard when dried.

Gouache or Acrylic colors are likely to be used.

 

 

Size of stones

Maybe 3~6cm high and or wide stones will be suitable for miniature houses.

高さ幅ともに3~6センチぐらいのが適当でしょう。